染織品の種類(概要)

Type of dyeing and weaving
染織の種類

東南アジアでは様々な場所で、実に多様な染織品が生み出されており、個々の持つ風合いもまた味わい深く魅力的なものです。

一口に、東南アジアでつくられる染織品とは言っても、「絣」「絞り」「浮織り(紋織り)」「更紗」など多種多様に存在します。
そうした染織品についての概要をご紹介...

染織の種類

織物の素材

Material of textile
織物の素材について

アジアの織物の素材となる糸。
その糸には大きく分けて、木綿・絹・麻などがあります。
以下はそれぞれの素材の特徴です。

【木綿(コットン/cotton)】
アオイ科のワタの種子から採取される植物繊維。...

織物の素材について

紡ぎ

Spinning
織物の素材について

織物の原料となる木綿や絹は、素敵な織物を生み出すために糸の状態に紡がれます。
現在では、東南アジアの広いエリアにおいても、あらかじめ機械によってつくられた市販の紡績糸を手に入れて織物をつくるというスタイルが大部分となりましたが、そんな中でも手紡ぎの糸をつくり、昔ながらの織物づくりを続けている地域も存在します。...

糸紡ぎについて

染料

Dye
織物の染料について

19世紀末以降に急速に西洋において化学染料(合成染料)が普及した影響で、今日ではアジアにおいても化学染料を使用した地域が大部分となりましたが、その一方で、いにしえより受け継いだ天然染料による昔ながらの染織文化が色濃く残る地域も存在します。
使用されるものは、植物染料では藍・茜・鬱金・黒檀・さとうきび・タマリンド...

織物の染料について

織り機

Looms
織機

近年はオートメーション化により、様々な物の製造過程において人力に拠らないものが多くなってきておりますが、東南アジアの国々では、現在も人々の手によって数多くの手織物がつくられております。
一言に手織りのための織り機(織機/手機)と言っても、昔ながらのシンプルな腰機(いざり機)から、効率よく織物をつくるため高...

織機

文様(モチーフ)

Motif
織物の文様モチーフについて

織物の魅力の一つでもある文様(紋様/モチーフ)。
特に、私自身も大好きなスンバ島の織物においては文様(モチーフ)は大事な要素となり、遠くいにしえから伝わる様々な意味合いが込められております。

こちらのコーナーでは、数多くある文様...

織物の文様モチーフについて

織物の持つ意味・用途

Meaning of textile
織物の持つ意味

こちらでは、織物内に織り込まれた文様(モチーフ)の持つ意味合いとはちょっと目線を変えて、東南アジアでの織物自体の意味合い・用途についてご紹介致します。

パトラのように所持していること自体が本国のみならず、伝わった東南アジアでもステイタス・シンボルとされた織物も存在します...

織物の持つ意味

織物づくりの工程

How to make textile
織物の作り方

こちらのコーナーでは、インドネシアのスンバ島イカットを例に織物の出来上がるまでをご紹介致します。
様々な工程を経て一枚のイカットがつくられますが、そうした工程を順を追って並べております。
尚、ショップサイト内の「イカットのつくり方」では、フローレス島でのイカット...

織物の作り方

伝統織物のいろいろ

Features of traditional textile
伝統織物の持つ特徴

こちらでは、伝統織物に見られる特徴についてご紹介致します。
伝統織物には、私達が日常触れている布製品には見かけないような造作の部分が見られることがあります。
こうした特有の造作には、素朴な織り環境によって生み出されるもの、また織り人の拘りを窺い知ることが出来るものなどがあり...

伝統織物の持つ特徴

Topic

染織の風景写真 織物の産地 絣の来た道